真のカレー好きとは
怒濤のブログ更新。
掲題の件について書きたい欲がフツフツと。。。。
皆さんはカレー好きですか?カレー好きな人多いですよねぇ。
僕も好きです。が、エソギエのベース福島さんほどではないです。
自分でカレー作りませんし、詳しくお店も知りませんので。
今回は「好き」ということについて書きます。
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The Doopersというバンドでドラムを叩いていた神田さんとのお話からこのブログは始まります。
神田さんは、やはり「僕はカレーが好きでよく食べるよ」と言っていました。
僕は「どんなカレーが好きなんですか?インドカレー?欧風カレー?日本の食卓で出てくるカレーなんかも美味しいですよね?」と聞きました。
彼はこう答えました。「カレーだったら何でも好き。レストランで頼む高級なカレーも好きだし、コンビニのカレーでも好きで美味しく食べられる。もちろんインドだろうが欧風だろうがカレーがとにかく好きなんだ」
僕はこの一言で「好き」とは何か、ということについて考えるようになったわけです。
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この神田さんが言った「好き」の感覚はとても重要だと日頃思っています。
コンビニのカレーでも、高級レストランでも、とにかくカレーと名がつくものが好き。
これが真のカレー好きと言えます。
と、言うのも、「コンビニのカレーはなんかあんあまり美味しくないから好きじゃない」とか、
「手間暇をかけて作った、意匠のこらしたレストランのカレーが好き」とかっていうのはね、
当たり前なんですよ!
それは誰でもそう。普通のこと。
高級レストランのカレーが好きな人は、手間暇をかけ、素材にこだわったカレーを提供するお店のカレーが好きな人であって、「カレー」そのものが好きだとは厳密には言えない、というのが僕の結論です。
真のカレー好きの感覚の前には
インドだろうが、欧風だろうが、家庭の味だろうが(ジャンル)
高級レストランだろうがコンビニだろうが(貴賎)
一切関係ないのです。
音楽も全く一緒だと、ボカァ思うな!